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ここは、好きな人には聖地巡礼に当たる場所です。 コナン・ドイル著の小説「シャーロックホームズ」のホームズが住んでいた下宿・ベーカー街221Bにあるシャーロック博物館です。シャーロキアンなら楽しめる(よくわからない人には本当にわからない)観光スポットです。 ベーカー街自体が、ホームズには力を入れています。地下鉄のベーカー街駅のタイルはホームズの横顔のシルエット入りですし、駅の前にはなぁんとホームズの銅像まで立っています。また、この近くにはシャーロックホームズ博物館の回し者とおぼしきホームズルックの若いお兄さんがびら配りならぬホームズの名刺配りをしていて宣伝していたりしています。 わーい♪ ホームズだホームズだ(^^)と、NHKで以前やっていたグラナダテレビのドラマ「シャーロックホームズの冒険」ですっかりシャーロキアンになったσ(^^)はうきうき気分でむかいました。この、シャーロックホームズ博物館の近くに、よくわからない建物なのですが人がすごい行列を作って並んでいるところがあったんですね。ハリウッドスターの写真とかが飾ってあったのですが。「あれは何〜?」と横目で見ながら進みます。 でも、ここでちゃんと確認すべきでした。なぁんと、目的地とは反対方向に(^^)は歩いていたようです。慌てて軌道修正。RegentsPark沿いの道をぐるっと歩いて無事にたどり着きました。RegentsParkはなかなか大きめの公園でして、朝の散歩とかにはいいかも♪都会の中のオアシスといった感じです。 |
右の写真のように、この博物館は当時実際に下宿として使われていた建物を利用しています。看板がなければ本当に気づかないのでは・・・。一見パブのようにも見えますしね。 中には、いろいろな事件の資料やそれにまつわる蝋人形が飾っています。暖炉の上には「6つのナポレオン像」のナポレオン像などがあります。「ボール箱」の切り取られた耳とかはちょっと気持ち悪いです。笑ってしまったのが、「まだらの紐」の蝋人形。孫悟空みたく頭の部分に蛇が巻き付いていて、鎌首を挙げています。これが時々動くのです(笑) 中は写真撮り放題なので、ホームズ気分でパイプを加えて写真撮影とかも可能です。隣のショップにはいろいろホームズグッズが売られています。HPなどで通信販売で買うことも可能ですが、グラナダテレビのドラマシリーズのポストカードとかはここでしか手に入らない! でも、ビデオは日本とイギリスでは規格が違いますので購入する時ご確認下さい。Pal Colorと書いてあるものはだめです。 |
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この博物館の道路を挟んで向かい側に、もうひとつホームズ関連の建物があります。グラナダテレビドラマシリーズのホームズにちなんだお店(The SherlockHolmes Experience)です。中にはホームズのグッズが売られており、料金(1ポンド50ペンス)を払うとホームズスタイルのおじさんがいて案内をしてくれます。 ホームズ役のジェレミーブレットが撮影の際使ったステッキやドラマのシーンのスチール写真が飾ってあります。ドラマではまったσ(^^)にはとっても楽しめました♪ |
シャーロックホームズ博物館開館時間 |