鳴子温泉郷ドライブ


鳴子こけし

2005年、初夏。鳴子温泉郷にドライブしてきました。
 
  鳴子の温泉街をぷらぷら歩いたり、早稲田大学の学生が掘り当てたという、早稲田桟敷湯に入りました。いい湯でしたよ(^^) 滝の湯も行きたかったのですが、この日はあいにく改装工事中でした(T_T)


早稲田桟敷湯 大人500円

鳴子の温泉街から国道105号線方面を走ると、鳴子ダムが見えてきます。結構珍しいという、アーチ式のダムです。この角度から見ると、コンクリートの壁って具合。


車を停めて、ダムの周りを散策することも出来ます。水がたぷたぷにたまってしましたね。こうやって見ると、きれいなダム湖です。緑がとってもきれいですわ♪

  ・・・落ちたら深いんでしょうね(^_^;

さらに北上すると、かんけつ泉で有名な吹上温泉があります。露天風呂があって、入浴することも出来るのですが・・・とりあえず、かんけつ泉の見学のみ。国の特別天然記念物なんだとか。

昭和レトロな看板が目立ちます。「 42年高松宮様ご見学 50年浩宮様ご見学」っていう貼り紙、時代を感じますね〜(~o~)

中に入ると、早速吹き上がっていました。弁天と雲竜というふたつのかんけつ泉があるのですが、こちらは弁天。だいたい15分くらい置きに、ぷしゅーっと水蒸気が上がります。詳しくはこちらにて。

周りはつつじが咲いていたり、足湯があったりしてのんびりするにはいいところなんです。それと、やっぱり、お湯が吹き上がっているところの周辺は草がされているように見えるんですわ。硫黄のせいですかね。

売店では温泉たまごが売られていました。うっかり買うの忘れちゃったんですよね。残念(T_T)

かんけつ泉の近くには、地獄谷遊歩道というものがありました。遊歩道の脇で、突然、写真のように湯気がわきだすので、ちょっとはらはらですよ。紫地獄、まんだら地獄なんて恐ろしい名前のついているものもありました。

温泉の源泉なので、かなり熱いんですね。卵を持ち込んで温泉たまごを作っている夫婦とおぼしき人たちもいました。いいアイデアですね〜(^^)