女鹿駅行ってきました

2004年、秋。 女鹿駅に行ってきました。なみなみ号で行くにはちょっと遠いんで、友人の車に乗せてもらって行ってきたんですよね。

  場所は、羽越本線の山形県と秋田県の境になります。ぎりぎり山形県側。地図で見ると日本海沿いを走る国道7号線からちょっと入ったところにありました。


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駅を探す際、まず目印になるのは線路です。線路沿いに走れば、たいてい駅は見つかるんですわ。親切なところだと看板も出ていますしね。 国道7号線沿いをひた走り、適当に目星をつけて女鹿の集落に入り、のこのこ走っりました。線路はあるけど駅は見つからず。再度、地図で確かめると、女鹿駅はちょっと集落とは違うエリアにあることが分かり、そちらに向かいました(^^;

向かう途中で、国道7号線沿いに、小さい看板があったんです、「女鹿駅」って。小さすぎて最初気づかなかったんですわ(T_T)

駅舎に大胆に「女鹿」と書かれているんですが、よく見ると「女鹿○○○」となにか文字が消されたようになっています。おそらくこれは「信号場」という文字であったようです。国鉄からJRになった時に駅に昇格したとか。民営化になったら真っ先になくなりそうな風情なんですけどね〜そういうこともあるんですね。でも、無人駅です。半ば廃墟です。なんか、もうちょっと、掃除するとかして人の手を加えた方がいいんじゃないかなぁ〜とお節介にも思ってしまうような駅舎でした。この辺りもやはり民営化の実情?(-_-;

建物の中には時刻表と料金表があります。朝早く起きて酒田方面にいった人は、午後になれば秋田方面の電車に乗って帰ってこれそうですが・・・秋田方面に行った人は次の日になるまで女鹿には戻ってこれない?って感じのダイヤ編成です(^^;

おそらく、ほとんどの電車が通過しているのかと。のがすとつらいですね〜。

ホームは割りときれいでした。

まだ、男鹿半島には行ったことないので、今度は是非そちらも行ってみたいですわ。なまはげも見たいですし(^^)