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   日本からアイルランドへの直行便はないので、今回は成田発ヒースロー(ロンドンの近くの空港)行きの直行便に乗り約12時間、そこからダブリン行きの飛行機に乗り換えて約2時間でたどり着く事が出来ました。

 アイルランド・イギリスと日本の時差は9時間ですが、夏場はサマータイムで8時間になります。それもそのはず。朝は4〜5時くらいには明るくなり、夜は21時過ぎまで明るいです。気温は最高気温が暑い日で25度くらい、通常は20度前後で大変涼しいです。日本の暑さに比べると〜いやぁ実にいいところです(^^)

 日本ではアイルランドポンドは入手できなかったので、現地で両替しました。相場は1アイルランドポンドが約133円くらい。イギリスポンドはあらかじめT/Cを購入して行きました。T/Cだと1ポンドが約155円くらい。現地で両替すると約170円になるのでちょっとお得でした。物価は日本とそんなに変わりないです。食料品は安く感じるものが多いですが、衣料品とかは・・・むしろ高い?

 言葉はいずれも英語。でも、アイルランドにはゲール語という独自の言葉もあります。

 アイルランドは、よくテロ(IRAとか)のニュースなどがあって怖い?という印象があったのですが、それは主に北アイルランドのロンドンデリーの方で、ダブリンなどは治安は非常にいいとのことです。実際、何もトラブルはなかったです(スリの話しとかは聞きましたけど〜海外はどこでもスリにご用心)。むしろ、ロンドンの方が気をつけないといけないような・・・(^_^;)

 雰囲気的にいえば、ダブリンは北海道。古い建物が多い街でした。人の多さもちょうどいいくらいという感じで。ロンドンはやっぱり女王陛下のお膝元というか。ありとあらゆる人種がいて雑然としているというか。歩いた場所にもよると思うのですが、渋谷と新宿と池袋と皇居前をあわせて上野に持って行ったような感じ〜?(謎)

※2002年よりアイルランドポンドはユーロになりました。イギリスはポンドのまま。